伊勢志摩サミット等の開催に伴う公共交通機関等におけるテロ対策の強化について

国土交通省は、5月26~27日の伊勢志摩サミットをはじめ、全国各地で開催される関係閣僚会合の期間中、鉄道や空港などを中心に、全国各地でテロ対策の強化・徹底を図ります。

伊勢志摩サミットや関係閣僚会合の開催期間中は、国内外から多数の要人が集まることが予想されることから、国土交通省においては、利用が集中する公共交通機関、重要施設等を中心に、主に以下のようなテロ対策を行います。

〇鉄道での警戒警備の強化
  鉄道駅や車内での警備が強化されます。
(例:駅の巡回強化、改札への警備員の配置等、新幹線車内の巡回強化、ごみ箱の集約・撤去、コインロッカーの封鎖など)
〇空港での警戒警備の強化
  警備の強化とともに、手荷物検査等が強化されます。
〇その他のテロ対策
  船舶や港湾、バス等の公共交通機関等においてもテロ対策が強化されます。
  (例:巡回の徹底、乗客への不審物発見時の協力要請など)

なお、5月21日~28日朝7時まで、賢島周辺の公共交通機関は、関係当局からの要請を受け、一部運休又は運航が変更される予定となっております。
 <運  休> 鵜方(うがた)~賢島間の鉄道と路線バス、御座(ござ)~賢島間の航路
 <運航変更> 間崎(まさき)~賢島間の航路(賢島港の代替港を使用)

PDF形式 報道発表資料

PDF形式(別紙1)鉄道での警戒警備の強化

PDF形式(別紙2)空港での保安検査の強化

PDF形式(別紙3)伊勢志摩サミット等に向けた国土交通省関連の主なテロ対策

PDF形式(別紙4)伊勢志摩サミット開催に伴う公共交通機関の運休及び変更について